私がフリーランスになるまえにやったこと

私は2004年に福島大学を卒業後に上京し、2010年からフリーランスです。

福島大学卒で、私のような生き方をしている人は少ないと思います。大学は時間の無駄でした。

2011年の震災のときに、大学の同級生に一人も連絡せず、また、連絡も来なかったことがすべてを物語っています。

ただ、偏差値は低いのですが、国立大卒という経歴は、一時期、すごく役に立ったと思います。

大学を、退学せずに卒業し、2004年に会社に入って、2年11ヶ月、会社にいました。3年いれば、退職金がもらえたのですが、焦っていましたね。

でも3年弱、その会社にいた理由は、精神的に弱い、今の自分が、会社をやめても、ダメ人間になるだけで、再起するのは大変だろうと思ったからです。

自分に合わない大学に4年間もいたせいで、自分というものに全く自信がなくなり、自分を否定するようになっており、生きる力も身につかなかったので、とりあえず、レールの上で、ある程度、強くなるしかないと思ってました。

3年目には、デジハリに通って、転職するための準備をしました。

ここにいた時期は、楽しかったこともありました。

大学にいるあいだに、私という人間は、変わっていて、社会性がない人間だと思いこんでいたのですが、デジハリには自分と似た人たちがいたので、自分を少し肯定できるようになりました。

それで、ウェブ制作会社に転職するのですが、なにかに焦っていた私は、すぐにそこを辞めてしまいました。

その時は正社員で転職したのですが、それ以降は、正社員になろうという気にもならず、派遣社員で転職を繰り返しました。

この、派遣社員時代は、わりと大きい会社に行くことが多かったのですが、これは地方国立大学卒業という学歴があったからだと思っています。

クリエイター向け派遣会社も利用しましたが、私は経歴もあり、大手の多様な業種を扱っている派遣会社のほうが合っていました。

3年ほど、会社を転々としながら、派遣社員を続け、大学卒業後に合計で6年ほど働いて、フリーランスになりました。

6年で何が身についたかと言うと、どちらかというと、くだらないプライドを捨てることができた、というのが大きかったと思います。

馬鹿な大学にいて、その延長線上の会社に就職したので、しょうもないプライドだけが肥大化していたのですよね。

最初に派遣社員になったときは、どうでもいいことにプライドが傷ついたりしていました。

それがなくなったことで、どこでもある程度、やっていけるようになった気がしたときに、フリーランスになりました。

会社員としてなにか実績を残したわけでもありませんし、技術的にも、これと言って何があったわけでもありませんでした。

そういうものは、仕事をしながら身につければいいと思っていて、メンタルが整うことだけが、フリーランスになるためのポイントだと私は捉えていました。

なので、今は、時代が変わったから、最初の会社に3年は必要ないかもしれないなと思います。

当時は、やっぱり3年は必要だったと思いますが。

3年の理由は、社会のルールに適応するために必要な時間だと思います。

私が会社員だった頃は、今ほど、いろいろなものが崩壊しておらず、古いシステムが当たり前のものだったので、そこで生きていくためには、3年かけてそのルールに適応することが必要でした。

でも、今、システムが変わってきているので、古いルールに適応するために3年は、無駄なんじゃないかと思います。

今、私はそこにいないので、なんとも言えませんが、これはなんとなくということで。

この記事を書いた人

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古川恵子。1981年福島県生まれ。東京在住。
都内でウェブ制作と、ワードプレス講座を行っています。WordPressマンツーマン講座200回以上開講。