Web担当に必要なスキル

vol23.とあるWeb担当の一日

皆様はWeb担当にどんなイメージを持たれているでしょうか。

Webマーケティングの知識を持っていて、SNSを使いこなし、会社の広報として活躍しているというようなイメージでしょうか。

実際には、ルーチンワークを正確にこなすことや、他部署との調整役をこなせる、コミュニケーション能力が求められる仕事です。

Web担当の一ヶ月

Web担当になって、ホームページの更新を任されたら、毎月、こんな業務をこなす必要があります。

  • 月初に広報誌をWeb上にアップ
  • 毎月15日にメルマガ発行
  • 月末に来月のイベントカレンダー更新
  • アクセス数やメルマガの開封率の集計

Web担当の一週間

  • 月曜日:今週のおすすめ商品を入れ替える

Web担当の一日

大体、月のルーチンの作業、週のルーチンの作業が上記のような感じであります。

月や週の決まった日に更新するページの準備したり、公開作業を行ったりといった感じで、毎日の業務を行います。

ここに、イレギュラーなイベント情報の記事作成や、バナー作成、キャンペーンの準備などが入ります。

意外と少ないと思われたでしょうか?

このぐらいだと、仕事が早い人なら定時で帰れると思いますが、遅い人なら、これでも残業が必要になるかもしれません。

広報誌をアップするのに必要な作業

まず、広報誌は、Web担当ではなく、他の部署が作る場合が多いです。

他の人が作ったデータを受け取り、Web上にアップします。

ですので、ここで必要な作業は、広報誌を作っている部署や人に連絡し、データを貰うことです。

広報誌のデータというのは、印刷用のデータなので、Web上で公開するには、容量が大きすぎる場合があります。

そういった場合は、広報誌を作っている人に依頼するなどして、Web用にデータを加工する必要があります。

データが揃ったら、指定の日時に、ワードプレスの管理画面、またはHTMLとFTPで更新作業を行います。

会社の運用方針によっては、自分で作業をするのではなく、Web制作会社に依頼をするのがWeb担当の仕事になります。

メルマガを発行するのに必要な作業

メルマガを発行するためには、会社のいろいろな情報を集める必要があります。

メルマガをこれから立ち上げるのでなければ、どこの部署から、どんな原稿を受け取る必要があるか、決まっています。

それに沿って、各部署から、メルマガ用の原稿を受け取り、メルマガにまとめなければいけません。

それぞれの部署も忙しいので、メルマガ用の原稿は後回しにされる場合や、忘れられる場合があります。

そういった部分をフォローしながら、部署とコミュニケーションをとり、メルマガ用の原稿を揃えます。

メルマガができたら、内容に問題がないか、送信前に、各部署に確認作業をして貰う必要があります。

他部署にとって、メルマガはそんなに重要視されていない場合もあるので、後回しにされがち確認作業を、期日までに済ませてもらうためには、調整能力が必要です。

各部署の確認が済んだら、メルマガ送信用のツールを操作して、メルマガの発行作業を行います。

イベントカレンダーの更新

まずは、次月の各部署のイベント情報をまとめる必要があります。

メルマガの発行と同じで、他部署との連携が重要です。

情報をまとめる際には、エクセルのテンプレートを使うなど、やり方が決まっているはずですので、前任者から引き継ぎましょう。

アクセス数やメルマガの開封率の集計

アクセス数の集計は、自社でグーグルアナリティクスなどのアクセス解析ツールへのアクセス権限を持っている場合と、ウェブ制作会社が持っている場合があります。

ウェブ制作会社がデータを持っている場合は、ウェブ制作会社とのやり取りが必要です。ここでもコミュニケーション能力が求められます。

おすすめ商品の入れ替え

今週のおすすめ商品を決めるのは、Web担当ではなく、マーケティングなどの部署や、権限を持った上司などです。

ですので、それらの決定権を持っている人との連携が重要です。

求められるのは簡単なHTMLの知識と、コミュニケーション能力

Web担当には、ホームページのコーディング(組立作業)ができるほどの、HTMLの知識は求められません。CSSもごく簡単なレベルだけ理解してればOKです。

そこまでの知識や技術が必要な作業は、Web担当ではなく、その会社のホームページを管理しているWeb制作会社が行います。

しかし、簡単な更新やバナー作成であれば、自社で済ませたいというニーズがあります。

会社のホームページにワードプレスなどのCMSが入っていれば、ワードプレスを操作できるだけでWeb担当の業務が可能です。

派遣社員などでWeb担当になる場合は、そこにHTMLを編集できること、FTPの使い方を知っていることの2つができると、仕事の幅が広がります。

フォトショップでバナーを作れる技術があると、よりよいかもしれませんが、こちらは必須ではないかと思います。

ABOUT ME
ホームページ制作リンドウ
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古川恵子。1981年福島県生まれ。東京在住。都内でウェブ制作を行っています。
https://lesson.rindouwebdesign.com/
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